リエットはアレにも合う

リエットがとっても好きです。

本来リエットとは「豚肉の塊」という意味があるのですが

今は色んな食材が使われたものあるのでポークリエットと区別するために

わざわざ読んだりもするそうですね。

私も厳密に知らなくて鶏むね肉で作ったリエットのレシピを過去にもアップしてます。


しかし今回はしっかり王道で豚肉を使って「ローズマリー香るポークリエット」を作りました!

ベースにしたのは自身のこちらのレシピ。

これにたっぷりのローズマリーを使って仕上げてみました!

~材料 瓶(160cc)4本分~


豚かたまり肉(できれば国産) 500g

三温糖(下味用) 大さじ1

クレイジーソルト(下味用) 小さじ2


玉ねぎ薄切り 1個

ニンニク 1欠

白ワイン 150cc

水 150cc

GABAN ホワイトペパー 少々

GABAN ローズマリー(フリーズドライ) 小さじ2

オリーブオイル 大さじ4


~作り方~

①豚肉は4等分し、ポリ袋に入れたら下味用の調味料・GABANローズマリー(フリーズドライ)を入れ揉みこみ、一晩冷蔵庫に置く。

②熱した鍋にオリーブオイルを入れスライスしたにんにくを香るまで炒めたら、薄切りにした玉ねぎを入れサッと炒める。

③常温に戻しておいた豚肉を入れ全面に焼き色が付くまで焼いたら白ワインを入れ蓋をして弱火で20分煮込みます。

④次に水を入れて再沸騰したら蓋をして20分コトコトと煮込みます。木べらで肉を突いてみて、ほぐれる用ならほぐし蓋をして10分ごとに様子を見ては木べらでほぐします。

⑤水分が半分に減ってきたら少し火を強め水分を飛ばしながらほぐしていきます。ある程度肉がほぐれたら焦げないように混ぜながら水分を飛ばします。

⑥肉から出たあぶらは残るのでぺちょぺちょした状態になってると思います。GABANホワイトペパー(味を調えるのに必要なら追加で塩)を加え混ぜ、涼しい場所で粗熱をとり、なべ底に氷水を当てて肉をほぐしながら寝るように乳化していきます。

⑦脂が固まってしっかりとほぐれた肉と馴染み、白っぽくまとまってきたら完成です。




やっぱりリエットはこんがり焼いたフランスパンによく合います。

が・・・実は炊き立ての白いご飯にもとってもよく合います(*´艸`)

これはサムが見つけた方法だったんですが、お肉なので合わないわけはないんですよね!

どっちも捨てがたいくらいよく合うので4本も出来るので、どちらも試して頂きたいです((*´v`))

今回使用したローズマリーは松の葉っぱみたいなツンツンした形が特徴のハーブです。

爽やかな甘い香りが特徴で、お肉の匂い消しに使われたりすることが多いです。

今回のGABANローズマリーはフリーズドライだったので、通常使っているものよりも

色も緑色で濃く、香りもよりフレッシュに感じられました。

加熱すると香りが弱くなるので、思い切って使ってもそんなにクセを強く感じることはないと思います。


お肉の他にも私は、パン生地に使用するのが好きです。

ローズマリーを入れて焼くハーブパンはとっても爽やかな香りがして

シチューなどにもよく合います。


ハーブの中でもローズマリーは比較的、とっつきやすいハーブ。

わが家も暖かい季節は必ずローズマリーを育てますが、枝付きのローズマリーは

飾りにも使えて映えるので、とっても便利です。


今日はこれからめっちゃくちゃ久々に前々から予定していた

いつものメンバーぶっちゃけ3人組で女子会!

いつもどちらか、片方としか予定が合わない・・・だったので

3人で合うのは本当に久々~♪楽しみ((*´v`))



では、変わりなく過ごせた昨日に感謝して。

今日も一日が穏やかな日でありますように。


~myumaco's kicthen~

おうちで小さなお菓子屋さん 何気ない日々を添えて

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