真っ白世界に紅ほっぺ

普段ブログの写真はリアルタイムではなく、数日前に作ったものだったりすることが多いのですが(PC触ると肩こりが・・・)

これは自分の中では結構ほやほや、昨日の写真です!!

(だからどうしたってはなしだけども)

昨日はサムの誕生日のケーキと1歳の赤ちゃんのバースデーケーキと

苺のホールケーキを作るという

まさかの一日に三台!!w(°0°)w

でもね、デコレーションケーキって毎日作れるものじゃないからこそ楽しい♪

やっと数年かかってケーキのデコレーションが楽しいと思えるようになりましたよ。

成長したね!笑

生地は三台とも前日に仕込んでおいて、冷めたらスライス~とか下準備を済ませました。

まずはKちゃんのイチゴのデコレーションケーキから。ざっくりと流れを・・・

ジェノワポンシュを打ってなじませておきます。


生クリームは動物性と植物性を混ぜて、緩めに泡立てておきます。

6分立てくらいかな?とろ~っとゆっくりクリームが垂れ落ちるくらいです。

その後、適量を取り分けて手でしっかりと泡立て分離する手前くらいの

がっつり固めに泡立てます。


ジェノワにクリームを広げたら、その上にスライスしたイチゴを乗せていきます。

前日に苺探しの旅に出た時にとっても粒ぞろいの「紅ほっぺ」を発見!

実がしっかりしているのにジューシーで甘いイチゴです。

今回は1粒を3つにスライスして出来るだけ真ん中の部分を使います。

お店ではしないでしょうが、私はしっかりとイチゴが隙間なく入ってる方が嬉しいので

サイドの切り落とした部分も使って中心だけあけて隙間なく敷きます。笑



更にクリームを広げ、ジェノワを重ねていきますがその時に底取れの型や

セルクルではめ込みながらやると斜めになったりしません。

今回は6号サイズ(18cm)なので、それに合わせて重ねていきます。


最後まで積み上がったら、先ほどと同じ固めのクリームで下塗りをします。

基本的に塗って余ったクリームはジェノワのくずなどが入ってしまうので

再利用はしません。

このまま30分程度しっかりとクリームを冷やして固定させます。


次は先ほど緩めに泡立てたクリームから多めにクリームを取り

7分立てくらいに泡立てます。ふわっと軽く泡立て器にクリームが付くこれくらいの感じです。

ナッペ作業中の写真は撮れてませんが、上からクリームをたっぷりと塗り

側面をある程度塗り上げたら

私はケーキの高さより少し高めのスケッパーを使って回転台に手で固定し

回転させながら側面を均等に仕上げます。

サイドはパレットナイフでてっぺんの角を落として終わり。



ここまできたらデコレーション前に、箱に合わせた台紙に移します。

底にパレットナイフを差し込んで移すんだけど

こればっかりは本当に嫌。緊張感が半端ないし、もっと他に楽に移せる技術ってないのかな?笑

aつんとか、これよりさらにデカいケーキとか、ガッ!!って移すからね・・・

やっぱりお店で働いてた人は度胸と技術が違うよね・・・(;'∀')


仕上げのデコレーションに使ったクリームをさっきより少し硬めの9分立てくらいに泡立てて

1cmの丸口金でドーム型にしぼりだして

スプーンの背を使って潰してデコレーションしていきます。


後はツヤッツヤの紅ほっぺに乗って頂き・・・


粉砂糖やオレガノ、ブルーベリーなどを飾って完成です( ゚∀゚)o彡°

いやぁ~、もともとはケーキのデコレーションまったくもって出来なくて

苦手だったんですが・・・aつんにイロイロ教えてもらって

やっとここまで来ましたよ・・・まぁ、あくまでも私はこうやってやってますってだけですが

何かの参考になれば・・・。まぁ、出来栄えと技術の向上はまだまだですが

これでも本当にだいぶ成長しました!!


真っ白なケーキに真っ赤な苺。これほど良く映える組み合わせもないですよね。

イチゴに降りかかった粉砂糖も可愛くって大好きです(*´艸`)


滅多に作らないから、撮る、撮る。笑

頑張って作ったケーキは愛しさもひとしおで、可愛くて仕方ないのです。((*´v`))

子供みたいなものですよね(*´・ω・)



とういうわけで、箱に入ってお嫁入りです。

美味しく食べられてくるんだよ~。と心の中で念じながら納めます。


~myumaco's kicthen~

おうちで小さなお菓子屋さん 何気ない日々を添えて

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