湯種に出会った数年前
先週・・?ん?その前か?
ずっと湯種パンばっかり作ってたんですがレシピが完成してアップしてました。
それが先週か・・・
以前にもパンの迷宮に迷い込んだ時に、山食と角食じゃ同じ型でも粉の量が違ってくるって事を学んだわけで、今回はベーカーズパーセントを参考にしながら
全て山食パン用のレシピに直しています。
なんでかっていうと・・・個人的に山食パンの形が好きだから・・・ってだけです。笑
でも、この後「湯種 角食バージョン」も別にアップします。
まぁ、いつになるかはわからないけどね!笑
この湯種パンは本当に私がパン作りを始めた6~7年前くらいに
棒巨大掲示板で出会ったパンで、それを勝手に自分で作りやすい様に変えて作ったもので
今となっては元ネタがさっぱりわからないパンです。笑
前日に「強力粉・砂糖・塩・熱湯」を混ぜて寝かせた「湯種」を使って生地を作ることで
グルテンがしっかりと形成されてモッチモチのパンが出来る・・・っていう原理だと思います。
わが家ではこの湯種パンを日常的なパンとして焼くことがほとんどなのですが
「あ!焼きたい!」って思い立った時に湯種が無いとできないので
そんな時は国産の強力粉を使って焼くことが多いです。モチモチのパンが好き♪
ここからはアレンジのレシピになりますが、基本的にプレーンの湯種パンにチョコチップやら何やらを入れてるだけなので、アレンジは自在です。
ホームベーカリーで作る時は、お手持ちのホームベーカリーのフィリングを入れるタイミングで入れてもらえればと思います。
私のは最大で60gまでしかフィリングが入れられなくて、初期は60gにしてあったのですが
自分で型に入れて焼く場合は、形成の段階でチョコチップを包んだりできるので80gまでレシピの方ではふり幅を増やしてます。
上のレシピはチョコチップ。
この写真はキャラメルチョコチップ。
作り始めた時はチョコチップを自分で入れて作れるだけで感動して
あとキャラメルチョコチップなんで初めて知ったくらいの時なので
大興奮で良く作ってました(*´艸`)
こちらは甘納豆バージョン。同じ分量でレーズンに変えるとレーズンパンに。
ただ個人的に甘納豆やレーズンはホームベーカリーのタイミングでフィリングを入れてしまうと甘納豆やレーズンが粉砕されて形跡が残らない事があり
いつも自分で手でコネコネして焼いていました。
私のは古いからかな?今のは大丈夫なのかもしれないです。
これは粒ジャムが出始めた時に出来たレシピで粒ジャムの「メープル」が入ってます。
上と同じであまり早いタイミングで粒ジャムを入れちゃうとべっとべとになる事があったりしました。基本的にお手持ちの型で焼く場合は形成の時に巻き込んだりした方が
一番きれいに焼けると思います。
粒ジャムの種類だけバリエーションは無限大で、コーヒー、苺、練乳などイロイロ試しました。
最後はオレンジピール。これはオレンジピール分
基本の湯種のパンより水分量が少なくしてあります。
わが家の人たちはオレンジピールのパンは苦手で滅多に作らないのですが
無性に食べたくなる時があってたまぁ~に自分の為に焼きます。笑
そんな時は、おばぁちゃんと一斤を半分こして分け合ってます(*´艸`)
前のブログにも書いてますが、パンについては難しいことが多すぎて
まだ語れるに至ってません。笑
単語のリンクも付けれるほどではないですが、我が家ではこれで美味しく食べれているので
ご参考にして頂けたら嬉しいです。
あと、レシピには書いてないのですがホームベーカリーで生地をこねる場合も
バターはミキシング開始から5~8分くらいで入れると
グルテンの形成を邪魔しないのでモチモチしたパンが出来るそうですよ!
今はブログを終了してしまった大好きなブロガーさんから学びまして
私も作る時はそうしてます( *´艸`)
では、今日も一日に感謝して。
明日も笑顔で過ごせますように!
0コメント